DDOHi’s blog

コーヒーがおいしい季節です

【大学】大学選びについてvol.2【受験生】

現役時代の受験が思うようにいかず浪人生活が始まるという人も多いと思います。

今回は、私の浪人時代の経験を共有したいと思います。

 

(前回に引き続き、)そうして高3の現役時代が全滅という結果で終わり、しばらくの間途方に暮れていました。

しかしいつまでも途方に暮れているわけにもいかず、予備校探しをしようと思い立った矢先、どこで仕入れてきたのか某予備校から入学の案内が届きました。

「不合格だったやつ把握してんのかよ...」

と少し斜に構えながら封筒を案内を開いてみると、そこには、

「あなたの成績なら国公立医学部コースに入れますよ👍」

みたいな文言が!

見栄っ張りで単細胞だった私はまんまと有頂天になり(受かってもいないのに医学部に入った気になるwww)、その予備校への入学を決めました。

 

【予備校時代】

有頂天であほみたいな顔して自信満々で(どこに自信があるのか?)予備校初日を迎えた私。

初日か数日後かは忘れましたが、予備校内のクラス分け試験がありました。

当然、国公立医学部コースに入れると思っている私(←バカ)。

ちょちょいと試験を受けて、結果、、、入れませんでしたwww

それでも何とか入ったコースは私立医学部コース。

実際には金銭面で絶対に私立医学部とか無理なのですが、そのクラスで受験勉強をすることになりました。

 

【予備校内の成績】

予備校では定期的に実力試験があります。

私は思ったほど点数が伸びず、クラスでも下の方になりかけていました。

担任との進路相談では、「国公立医学部を希望します!(なぜか自信はある)」と宣言し、「いやー、この点数じゃ無理だよー。」というやり取りが毎回ありました。

今思い返せば、

私立医学部コースに入れたから、入れる国公立医学部もあるんじゃん?

という奇跡に近いことを勘違い妄想していたのだと思います。

 

そんなこんなで2度目のセンター試験を迎えました。

自己採点の結果、、、

 

合計7割程度、、、

 

んー、医学部は無理だけど、どこかの国公立大学には入れそうかな。

でも、行くからには旧帝大かAランクがいいな。

 

ここまで来ても特定の大学に絞らず、見栄を張ってAランクならどこでもいいやと思っていた私。

振り返ると、この「どこでもいいや」が良くないですね。

 

【浪人時代の成績】

出願した偏差値60程度の国立理系大学(前期)→不合格

出願した偏差値60程度の国立理系大学(後期)→不合格

必ず受かると信じていたすべり止めの私立理系大学(3つだったかな)→不合格

 

かくして、

前年の経験を全く活かさず、ふたたび見栄を張って漠然と国立理系大学を受験した浪人時代(1年目)は幕を閉じ、再び浪人生活が始まるのでした。